津軽三味線 スナップ_9

中指の末節骨からバチにかかっている力をf1,小指の基節骨からバチにかかっている力をf2,とします。

バチつけで、バチ先が糸に当たっている時には

f1 > f2

バチ先が皮に当たっている時には

f2 > f1

になっているようにするとスナップがよくなるかなぁ。。。。

津軽三味線 右手指への痕

バチつけがよくなるように、バチの握りを改善中。

今までついてなかったバチ痕が指につくようになってから、握り方が良くなって、ちょっとバチつけが改善したかなぁって思うようになってきた。

その痕は、人差し指と薬指の中節骨の部分と、中指の末節骨の部分に新たについてきた。

この三箇所に痕が残るような握り方をしたら、少々少々バチつけが改善された(ような気がする)ので、メモします。

 

津軽三味線 バチの重心位置

バチの重心位置を把握しておくことは大事なのではないかと思い、

しるしをつけてみました。

バチつけの時には、バチが重心を中心に回転運動するよう意識してみます。

バチの並進運動でも重心を意識してみます。

津軽三味線 バチの握り方改善のためには

バチつけがなかなかなかなかなかなか上達しなくて、もんもんもんもんとした毎日を過ごしております。

バチの握り方が間違っているのがバチつけ上達を阻んでいる原因の一つだとはわかっています。

でも、握り方を改善する方法がなかなかみつからないで悩んでいたのですが、最近、その、バチの握り方の改善を阻んでいる要因の一つを発見しました。

それは、バチの滑り止めゴムです。

練習中に、バチの握りが自然になるように無意識に指が動くのを、このゴムの摩擦が邪魔していたみたいです。

道理にかなっていない方向へもゴムの摩擦でバチへ力を加えることができていたので、力の方向の間違いに気づけていなかったみたいです。

滑り止めのゴムは、汗による演奏中の滑りを防止するのには役立っていても、バチの握り方の改善には邪魔になっていたようです。

滑り止めゴムをはずして練習してみたら、ちょっと、改善したような気がしたので、メモしておきます。

津軽三味線 ツボの位置の見つけ方案_3

いまだにツボの位置に自信が持てなく、不安な日々が続いております。

 

んで、こうしたらツボの位置が確定できて自信が持てるかも、と思って試した方法です。

 

まず、新しいニの糸を三本用意します。

その三本を三味線につけます。

三本とも二の糸、初めての体験。

 

三本をよく伸ばして、バチでひいて、音を安定させます。

そして、糸をはじきながら三本を同じ音の高さにします。

そして、二本をはじきながら、ツボの付近をうろうろして、二本の音が調和している位置を探りあてます。

 

以上の方法で、ツボの位置が多少は正確にわかったような気がします。(自信はないが不安は減ったかな。)