糸とカワから音を出す瞬間に、バチ先はどのような軌跡を描けばよいのかなぁ、と考えてみたのでメモします。(ウツとき)
《準備》
イトとコマを垂直にして、コマと平行な線をラインAとします。イトが三本ともに含まれる平面にラインAは含まれています。
バチ先の角の二等分線をラインBとします。バチのイトに触れる面の含まれる平面にラインBは含まれます。
バチ先の先端から1cmほどにある、ラインBの垂線をラインCとします。ラインBの含まれる平面にラインCも含まれています。
バチ先にイトが触れている間は、常に接している面はバチ先を横切っているようにします。また、この面にイトからの抗力が均一にかかっていること。
つまり、バチ先が↑になったり↓になったりして浮いていないこと。
《糸を切る瞬間の軌跡》
バチ先が糸に触れた瞬間から、離れる直前まで、ラインAとラインBがイトと垂直な同一平面上に含まれているように、バチ先が動くといいのかなぁ。
《皮を叩く瞬間の軌跡》
カワ含まれる平面に対してラインCが平行なのがいいのかなぁ。(バチ先が糸に触れている間は、平行ではない。)
以上です。
僕はバチ付けが上達しません。その原因は、バチ先の軌跡を把握できていないことだとおもい、解決のため下手な考えをめぐらせてみました。いつものように、勘違い臭がムンンムンですが。