インパクトの瞬間に前腕はビタッと止まるのが良いのではないのかなぁ、と思ったのでメモします。
(理由)
インパクトの直前に止まる部分と、慣性で動きつづける部分とがあるとします。
とまる部分の質量をM、動く部分の質量をmとします。
インパクト直前の速さをv、インパクトの直後の動く部分の速度をVとします。(止まる部分の速さは0になる。)
インパクトの前後では運動量が保存するとします。
そうすると、インパクト直後にはバチ先は大きな速さを得る事ができるのです。
m=M程度でも、それは二倍になります。
糸と皮に大きなエネルギーを与えたい場合には、以上の事を意識してみたいと思います。